速報インフルエンザまとめ

感染症に関するニュース記事を集めたサイトです。季節性の高いインフルエンザ・ノロウィルス等の記事もご紹介します。 有効な対策などもご紹介。

空間除菌に効果を発揮する二酸化塩素であっても、商品によっては空間噴霧に適していないものがあります。
それはどういった商品でしょうか?
それは、人体に好ましくない”添加物”を使用している商品です。
人体に好ましくない添加物とは、例えば界面活性剤です。
界面活性剤は、いわゆる水と油をあたかも同じ物質であるかのように混ぜ合わせるもので、二酸化塩素商品を安定化させて生産する際に、最も手っ取り早くまた割安に仕上げるものとして一部の大手メーカーでは珍重されているものです。
幾重にも連なる流通チャネルを保有し、TVCMでも頻繁に露出させるために、製造原価を自ずと低く設定しなければならない大手メーカーの苦肉の策的な宿命とも言える工程です。
実はこの界面活性剤は、それ自体が発がん性物質になり得るもので、これを空間噴霧で使用すると、発がん性物質を拡散させているような状態になり危険です。
事実、大手メーカーの既成品には、卓上配置タイプの商品こそあれ、希釈して専用噴霧器による空間噴霧タイプはありません。
空間噴霧出来る商品は、限定されています。
我々消費者は、空間に噴霧できる商品を選んで、正しく使うべきですね。


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二酸化塩素の特長の一つは、二酸化塩素がガス状になることで、空間除菌を実現出来る点です。
ここ数年来同じように注目されつつある、次亜塩素酸水(HOCL)は、水溶液中で除菌効果を発揮するので、仮に空間に噴霧したとしても、たまたま次亜塩素酸水の水滴が細菌等をキャッチしない限り、空間に於いて実力を発揮することは難しいものになります。
この点、二酸化塩素はそれ自体がガス状になり得るものなので、より効果的に空間除菌が可能になります。
二酸化塩素は不安定な分子構造を持っているので、空間に噴霧する場合は加温タイプの加湿器での使用は避けるべきです。酸性やアルカリ性に強い構造の専用の噴霧器を使用して、正しく使用しましょう。


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日常生活を営む上で、インフルエンザウィルスが目に見えるものであれば、それを避けて生活が出来るのですが、そのようなことは到底出来ません。
そこで有効な対策としては、以下の様なことが挙げられます。
・ドアノブや様々な取手、エレベータのボタンや電車の吊革等、不特定多数の方々が触れるポイントを、常に拭き掃除を行う。
・街中にオゾン発生装置を設置して、オゾンでウィルスや細菌を死滅させる。
しかしそのような対策は、物理的・費用的に無理ですし、管理責任の所在も曖昧になり、運用するだけで大混乱を来します。
しかも、オゾンは濃度調整が非常に難しく、手当たり次第周囲のものを酸化させてしまいます。
そこで、
・外から帰ったら、必ず手洗いやうがいをする。
・N95レベルのマスクを常時着用する。
・有効なワクチンを接種する。
・休息や栄養を十分に摂り、丈夫な体を作る。
・外出することを辞める。
という基本的な対策を講じつつ、個々人が自己防衛する方法が挙げられます。
しかし、個々人の自己防衛にも限界はありますね。
使用している石鹸や除菌剤も正しいものであるかどうかも分かりません。
インフルエンザ対策には、費用面でも使用法でも個々人にやさしい、二酸化塩素が有効です。

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